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ver 0.0.3
2024年8月20日
株式会社カゴタニアンドカンパニー
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注意点
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本ドキュメントは調整・編集中のものです。
下記の記述ルールにしたがって順次調整をしていくためよく読んで編集・閲覧を行ってください。
【読み手が冒頭に理解するべき、設備の全体概要や目的を記載する。】
サバンナSAE(Show Action Equipment)は沖縄県北部テーマパークのサファリアトラクション内サバンナエリアに配置されるアニマトロニクス、およびフィギュアである。サファリアトラクションはゲストがジープに乗車しながら、サバンナSAEの近くを走行することで非日常の世界を体験することを目的としている。サバンナSAEは合計13体あり、アニマトロニクスが9体、フィギュアが4体である。アニマトロニクスは常に待機演技を繰り返すようにプログラミングされている。さらに、ジープが各アニマトロニクスに近づいたことをショーコントロールシステムが検知し、トリガ信号を発することで、それを受け取って所定の反応演技を開始する。ジープが遠ざかると、再び待機演技を開始する。
下記にサバンナSAEの配置を図で示す。
施設内には3つの電気室が建造されており、内部にはメインコントロールパネルが配され、ショーコントロールシステムと各アニマトロニクスの通信の仲介を行う。
各アニマトロニクス付近にはサブコントロールパネルが配されており、各アニマトロニクスを直接的な制御を行う。
1つのメインコントロールパネルと最大3つのサブコントロールパネルが電気・エア・通信線で接続されており、メインコントロールパネルはサブコントロールパネルにそれらを供給する。
1つのサブコントロールパネルと最大2つのアニマトロニクスが電気・エア・通信線で接続されており、サブコントロールパネルはアニマトロニクスにそれらを供給する。